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『ビジネスモデル』の設定と戦略

ビジネスを行う以上、最優先事項は「利益」ですが、そこで重要になってくるのが、どこで儲けるのかという『ビジネスモデル』の設定と戦略です。

これは価格戦略にも関わってきますが、大きく分けて2つあります。

一つは、開発費などを商品導入期に回収する『スキミング戦略』で、新機能搭載の製品などでよく取られている戦略です。

特許を取得している商品や高額な設備投資が必要な製品などによく見られます。

そしてもう一つは、導入当初は安い価格で販売し、消耗品などの高利益商品を販売して利益を出していく『ぺネトレイティング戦略』です。

プリンターや浄水器、任天堂やSCE(ソニーコンピューターエンタテインメント)などのゲーム機本体等で取られている戦略です。

また、一番身近な携帯電話なども同じ戦略が取られています。

高価な端末を実質0円などで販売して、2年間などの契約期間中に基本料金や通話料金・パケット代などから端末代金などを含めた代金を回収していくモデルです。

ゲーム機本体や携帯電話などは、本体の販売だけでは赤字になるケースが多く、通信料やゲームソフトで利益を出すビジネスモデルが主流になっています。

また製品販売だけでなく、KFC(ケンタッキーフライドチキン)の創業者カーネル・サンダースが始めたフランチャイズビジネスも、販売数量が増えれば増えるほど収入が増えるという、ビジネスモデルが考えられた良い例です。

どちらの戦略が良いというものではなく、製品・市場の特性などによって最適なプランが変わります。

日々変わっていくマーケット環境に対して、いかに適応したビジネスモデルと戦略を打ち出していけるかが、経営者・サービス担当者としての腕の見せ所になるのでしょうね。

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