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ゲーム業界に転職するために必要な能力とスキル

ゲーム業界に転職するためには、業務内容に応じて異なるスキルや才能、能力が求められます。
以下は一般的に必要とされる要素です。

技術スキル(制作・開発系)

1)プログラミング(プログラマー)
ゲーム開発にはC++、C#、Python、JavaScriptなどのプログラミング言語のスキルが必要です。
特に、UnityやUnreal Engineといったゲームエンジン(※1)での開発経験が求められることが多いです。

※1)ゲームエンジンとは、ゲーム開発に必要なさまざまな機能やツールを提供するソフトウェアプラットフォームのことです。
このゲームエンジンにより、開発者はゼロからすべての技術的な部分を作る必要がなくなり、ゲームの構築が効率的に行えるようになります。
ゲーム開発でよく使う機能などは、事前にゲームエンジン側でプログラムを用意しているので、現場のプログラマーは必要に応じてそのプログラムを呼び出す(コードを記載する)だけで、その機能部分のプログラムを書く手間を省くことが出来ます。
有名なのは「Unreal Engine(アンリアルエンジン)」で、「フォートナイト」で有名なエピックゲーム社が提供しています。

2)ビジュアルデザインと3Dモデリング(デザイナー)
デザイナー(会社によって呼び方は異なる)には大きく分けて2種類あります。
一つはゲームのビジュアルデザインやアートワークを担当するデザイナー(2Dデザイナー)で、もう一つはツールを使ってキャラクターを動かすデザイナー(3Dデザイナー)です。

前者の2DデザイナーはPhotoshopやCLIPSTUDIO、SAIなどのイラストツールを使って作成し、後者の3Dデザイナーは、Maya、Blender、3ds Maxなどのツールを使った3Dモデリングやアニメーションのスキルが重要です。

よく使われている(というか、私の会社が使用している)のが「Maya(マヤ)」で、「このソフトのおかげで、複雑な3D処理を非常に簡単な手続きで行うことが出来、しかも出来上がりのクオリティが高い」とデザイナーが言っていました。

3)サウンドデザイン(サウンドクリエイター)
サウンドクリエイターは、音楽制作(作曲など)のスキルだけでなく、音楽制作ソフトやサウンドエディティングツール(Pro Tools、Logic Proなど)を使いこなすスキルも求められます。

クリエイティブスキル(企画系)

ゲーム企画(プランナー)
ゲーム設定と世界観、ストーリー構成、キャラクター設定、シナリオ作成などのゲームデザインスキルが重要です。
すでに出ているゲームとの差別化ポイントや新機能などを企画書に落とし込み、社内での承認をとつけるための文書作成能力とコミュニケーション能力が必要です。

ソフトスキル(全般)

コミュニケーション能力
ゲーム開発はチームで行うため、他のメンバーと円滑にコミュニケーションを取る能力が重要です。
能力はあってもコミュニケーション能力が欠けている事で、他の部署への異動などの原因になることがあります。(というか、それが大半な感じ)

問題解決能力
バグや技術的な課題に直面した際に、それを解決するための論理的な思考と創造的なアプローチが求められます。
一番最悪なのは、他の人の責任にしたり、周りの人間の気持ちを考えずに不機嫌な態度を取ったりすることです。(結構います)

スケジュール管理
締め切り、納期を守り、プロジェクトを効率的に進める能力が求められます。

業界知識
最新のゲーム業界のトレンドやプレイヤーの好みを理解し、それを製品に反映できる能力が必要です。

情熱と忍耐力
ゲームをプレイすること自体への情熱が、開発のモチベーションを維持するのに役立ちます。
また厳しいスケジュールや技術的な課題に直面することが多いため、忍耐強く、自己成長を続ける意欲が重要です。

転職を考える際には、自分の強みや興味に基づいて、これらのスキルや能力をどのように磨いていくか計画すると良いと思います。